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■『耳袋』現代語訳【旧怪談】を読む■ [├07’【電車内の暇つぶし】]

■『耳袋』現代語訳【旧怪談】を読む■

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07年10月18日 読了
江戸中期に奉行職を歴任した根岸鎮衛が
同僚や古老の話を書き留めた随筆集『耳嚢』
珍談・奇談を満載した世間話をあの京極さんが現代語訳!

なかなか面白い本でした
昔のお話ですから、切腹!とか殿!なんて
あまり見慣れない活字と一緒に釜をクーリングオフ!なんて訳があったり(笑
登場人物もわかりやすく、AさんSさんなど頭文字で書かれているところも
読みやすい工夫の一つ

一話が短く、仮名がふってあるので小さなお子様も読めそう
でも内容はあまりお子様向けでないカモ
原文も載っているので読み比べるのも楽しいでしょう(私は読めません・・)

今年の残暑にもってこい でしたでしょう度80%


nice!(4)  コメント(6) 
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コメント 6

京極さんの本は挫折した女です・・・ llllll(-ω-;)llllll
だって 初めて読んじゃったのが
枕変わりになるような 超分厚い本だったんだもん・・・。

おススメ度が80%ならイケるかな? (☆^ω^)
by (2007-11-06 17:04) 

かおり

私がnice!を押す前に
数字の1が美しく4つ並んでいたのに・・・・ごめんね^^;
怪談の類は読まないのですよ~
以前は小池真理子なんかを読んでいましたが
やっぱりちょっとね、って感じ
でも、古い随筆集の現代語訳ってところはかなり面白そうなんですけどね♪
by かおり (2007-11-06 21:31) 

この時期に怪談ですか?しかも京極氏の!
怖いでしょ?怖くないわけが無い!
by (2007-11-07 01:17) 

kei

yukaさん コメント+nice!ありがとうございます
実はね私も京極作品が本棚で寝てるのzzz半分ぐらいは読んだけど
その本何がすごいって消費税3%の時買ったのよ(笑
この本は短編集だから大丈夫じゃないかな??
是非来年の夏の夜のお供にどうぞ♪
by kei (2007-11-07 16:31) 

kei

青い花さん コメント+nice!ありがとうございます
ほほ~1111ですか!1112どうもです♪
え~読まないのですかぁ・・。
私はホラー、サスペンス大好きなのでちょっと手を伸ばしてみました!
小池真理子は未読です。
短編集だからちょこっと時間つぶしにはもってこいでした☆
by kei (2007-11-07 16:34) 

kei

aerialさん コメント+nice!ありがとうございます
でしょ?なんでさらに寒くならねばならぬ??みたいな(笑
夏に読みたかったんですけどね・・
図書館で予約待ちしてたんですが
手元に届いたらもう怪談シーズン終了
怖いっていうか、コワキモカワイイ??
面白い怖さでしたよ
by kei (2007-11-07 16:37) 

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